18年間続く「ご家族まとめ整体」──疎遠だった家族が再びつながった日

出張整体の現場から

18年間続く「ご家族まとめ整体」──疎遠だった家族が再びつながった日

私の出張整体の特徴は、 1世帯に伺うと、親子3世代をまとめて整体する「ご家族まとめ整体」であることです。

おじいさん・おばあさん・ご夫婦・シニア世代の子どもたち── 1回の訪問で3人以上を整体するのが普通です。

昨日伺ったお宅も、まさにその典型でした。

私は午前10時に伺い、 整体・会話・体操指導・昼食懇談会を経て、 午後3時まで滞在します。

この「昼食懇談会」こそが、 18年間続くこのご家庭の“奇跡の習慣”なのです。

■ 18年前──最初の訪問は「おじいさんの腰痛」だった

最初に伺ったのは18年前。 当時76歳のおじいさんが腰痛で歩けないという依頼でした。

おじいさんは農家の離れの6畳間で一人暮らしのように過ごしており、 家族とは疎遠で、軽いうつ状態でした。

頑固で意地が強く、 家族からも扱いに困られていた様子がありました。

しかし、3回ほど通ううちに、 おじいさんが 農具を自作する天才肌の職人 であることがわかりました。

納屋に眠っていた農具を見せてくれたとき、 おじいさんの目は少年のように輝いていました。

■ 「お米を贈ってみませんか?」──この一言が人生を変えた

私はこう提案しました。

「おじいさん、今はお米が高い時代です。 この農具を使って作ったお米を、友人知人に贈ったら喜ばれますよ。」

その瞬間、おじいさんの目がカッと見開きました。

「この腰で田んぼに入れるか?」

と真剣に聞かれました。

そこで私は、 腰を直接動かさずに歩きやすくなる 腸腰筋ストレッチ を手取り足取り指導しました。

頑固で辛抱強い性格のおじいさんは、 毎日欠かさず続けました。

すると── 足腰が強くなり、 田んぼの横の空き地に 自分専用の田んぼ を作り、 お米を作り始めたのです。

■ お米を贈ったら、電話が鳴り止まなかった

贈られた友人知人から、 「ありがとう」「こんなに美味しいお米は久しぶりだ」 と電話が次々に来ました。

私は事前にこう提案していました。

「電話が来たら、この日に皆で集まりましょう。」

認知症予防を見据えての提案でした。

指定した日に、 昔の消防団仲間7人が集まり、 昔話に花が咲きました。

その姿は、 まるで青春が戻ったかのようでした。

■ その場で私は“健康の話”を少しだけした

皆さんが老け込んで見えたので、 私は背筋を伸ばす効用や深呼吸の大切さを少しだけ話し、 実技指導をしました。

すると、

「気持ちいい!」 「すっきりした!」

と大好評。

そこで私は、 私の両親が100歳を超えた理由 を話しました。

父が研究し続けた 「30兆個の細胞に栄養を届ける食事」 その答えが、 ワタミ宅食のお弁当 だったこと。

栄養バランスが良く、 価格も安く、 継続しやすいこと。

この話に皆さんが強く興味を持ち、 「これはいい!」 とその場で盛り上がりました。

■ この座談会が“家族の習慣”になった

この日を境に、 おじいさんは生き生きとし始めました。

その姿を見たご家族は衝撃を受け、 「3か月後の整体の日に、家族全員で集まろう」 という習慣が生まれました。

こうして、 ワタミ宅食を囲む昼食座談会 が 18年間続いているのです。

🍱 ワタミの宅食|高齢者に優しい栄養バランス

私の両親(100歳超)が長年食べ続けているのが、ワタミの宅食のお弁当です。

  • 栄養バランスが良く、医師や管理栄養士も推奨
  • やわらかくて食べやすい、シニアに優しい設計
  • 毎日違うメニューで飽きない
  • 価格が安く、継続しやすい

高齢者の健康維持に本当に役立つと実感しています。

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■ 家族のコミュニケーションは、外部の人間が変えられる

家族の中だけでは難しいことも、 外部の人間が“音頭を取る”だけで変わることがあります。

私は整体師として、 体を整えるだけでなく、 家族の心の距離を整える役割 を担っていると感じています。

そして、 この座談会が続いている限り、 認知症予防にも大きな効果があると確信しています。

■ 最後に

家族のコミュニケーションが希薄になりがちな時代。 外部の人間が少し関わるだけで、 家族が再びつながることがあります。

私の経験が、 どこかのご家庭の参考になれば幸いです。

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